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by izu-ishi
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2010.10.29 実測完了、掃除は半分か

今日は東伊豆のNさん、南伊豆のHさんと蔵の掃除・実測を行った。

脇に積まれた粗大ゴミは家電ではなく事務機器。すべてを動かすのは男手の
ある時にして、今日は主に蔵の周囲の雑草とびっしり張り付いたツタを取り除いた。
通りがかりの方が見学してくれたり、町の職員に不審者と間違われる一幕も…。
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実測については、Hさんが巻尺であちこち測定。移築希望者に提供する
基本データづくりに欠かせない。夕べのうちに清水在住の建築家S氏が簡略な
図面を作成して測定箇所を指示してくれたお陰で素人でもなんとかなった。
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植物は手ごわかった。Nさんが赤ちゃんを背負ってナタをふるい、私は
壁面に梯子をかけてツタを取り除いた。
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ツタは見た目はレトロでロマンチックでなかなか美しいのだが、石と石の間に
はびこり、かなり壁面を傷めてきたようだ。払うと、縦のヒビが何箇所も現れた。
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今日の作業で蔵の正面はすっきりした。道路に面した壁面は粗大ゴミに邪魔されて
梯子がかけられず、左上のしぶといツタだけは残った。次回の掃除で取り除こう。
ツタで覆い隠されていた、道路から見えない側の壁面もさっぱりした。
e0216426_22431475.jpg

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蔵の背面のNTTとの境にフェンスが迫り植物が生い茂って人が通れないため、
今日は壁面の掃除まではたどりつけなかった。

雨どいに威勢良く生えている雑草も取り除きたいが、もっと高い梯子が必要だ。
伊豆石(特に南の軟石)は柔らかく加工しやすいメリットがあるが、水に弱い。
下田の南豆製氷所もそうだったが、伊豆石建築には水はけがとても重要なのだ。

次回は粗大ゴミを移動し、中の書棚などを運び出し、残るツタを完全に取り去る作業だ。
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移築希望者に蔵を本来の姿にできるだけ近いかたちで見せるためにも、
痛んだ箇所を発見するためにも、掃除は大事だと改めて実感した。
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(H)

※週明けに掃除第2弾を実施する予定です。
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by izu-ishi | 2010-10-29 21:00 | 日誌
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